デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「城村五百樹」の解説 城村五百樹 じょうむら-いおき 1826-1890 江戸後期-明治時代の国学者,神職。文政9年生まれ。家は代々長門(ながと)(山口県)萩の春日神社神職。近藤芳樹にまなぶ。玉祖神社宮司(ぐうじ)などをへて,明治20年萩の住吉神社宮司となった。明治23年9月24日死去。65歳。長門出身。名は夏海。通称は又一郎。著作に「神詠弁」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例