城詰(読み)しろづめ

精選版 日本国語大辞典 「城詰」の意味・読み・例文・類語

しろ‐づめ【城詰】

  1. 〘 名詞 〙 城中に詰めて控えていること。また、そのような身分の者。
    1. [初出の実例]「小身人のかなしさは隔年のお江戸づめ、お国に居ては毎日の御城づめ」(出典:浄瑠璃・堀川波鼓(1706頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android