堂廡(読み)どう(だう)ぶ

普及版 字通 「堂廡」の読み・字形・画数・意味

【堂廡】どう(だう)ぶ

座敷廊下。〔列子楊朱〕衞の端木叔は、子貢の世(後)なり。~廚の下に火をたず、堂廡の上に聲樂をたず。奉の餘、~乃ち之れを一國に散ず。~其のむにんで石の(ちよ)無く、其の死するにんで埋(えいまい)の無し。

字通「堂」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android