堆積台(読み)たいせきだい

百科事典マイペディア 「堆積台」の意味・わかりやすい解説

堆積台【たいせきだい】

海食によってできる地形一つ波浪によって海食崖海食台が作られるとき,陸地海底を削った岩屑(がんせつ)は沿岸の流れにより海食台前面に運ばれ,海底に堆積し平たんな海底を作る。これを堆積台という。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android