場塞(読み)ばふさぎ

精選版 日本国語大辞典 「場塞」の意味・読み・例文・類語

ば‐ふさぎ【場塞】

  1. 〘 名詞 〙 場所がふさがって、じゃまになること。また、そのもの。ばふさげ。
    1. [初出の実例]「此の狭くるしい処に下らない場塞(バフサ)ぎをやるものだと」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉電車内の芒)

ば‐ふさげ【場塞】

  1. 〘 名詞 〙ばふさぎ(場塞)
    1. [初出の実例]「場ふさけな仏はむかし今の京」(出典:雑俳・柳多留‐一九(1784))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む