場塞(読み)ばふさぎ

精選版 日本国語大辞典 「場塞」の意味・読み・例文・類語

ば‐ふさぎ【場塞】

  1. 〘 名詞 〙 場所がふさがって、じゃまになること。また、そのもの。ばふさげ。
    1. [初出の実例]「此の狭くるしい処に下らない場塞(バフサ)ぎをやるものだと」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉電車内の芒)

ば‐ふさげ【場塞】

  1. 〘 名詞 〙ばふさぎ(場塞)
    1. [初出の実例]「場ふさけな仏はむかし今の京」(出典:雑俳・柳多留‐一九(1784))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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