塚田裕三(読み)つかだ やすぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚田裕三」の解説

塚田裕三 つかだ-やすぞう

1922-2015 昭和後期-平成時代の大脳生理学者。
大正11年12月2日生まれ。東邦大教授をへて,昭和40年慶大教授となる。58年日本学術会議会長。記憶学習に関する脳の神経化学,脳の発生分化などを研究。平成元年創価大生命科学研究所長。平成27年5月14日死去。92歳。愛知県出身。慶大卒。著作に「脳」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android