デジタル大辞泉 「塞き合ふ」の意味・読み・例文・類語 せき‐あ・う〔‐あふ〕【▽塞き合ふ】 [動ハ四]すきまもないほどに込み合う。「六波羅の門前には、馬車の立ち所もなく―・ひたるに」〈古活字本平治・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「塞き合ふ」の意味・読み・例文・類語 せき‐あ・う‥あふ【塞合】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 押し合う。こみ合う。また、競い合う。[初出の実例]「六波羅の門前には、馬・車の立ち所もなくせきあひたるに」(出典:平治物語(1220頃か)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例