塩古村(読み)しおこむら

日本歴史地名大系 「塩古村」の解説

塩古村
しおこむら

[現在地名]八街市根古谷ねごや岡田おかだ、佐倉市七曲ななまがり西御門にしみかど

鹿島かしま川支流の弥富やとみ川流域に位置した。塩子とも記され、地元では「しょうご」と訛る。中世白井しらい庄のうち塩古郷が成立していた。慶長一九年(一六一四)の東金御成街道作帳に村名がみえ、高八〇〇石、普請間数二町一〇間であった。元禄三年(一六九〇)飼犬村々連判書(佐倉市保管文書)によると与力給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む