…約9000年前から人が住み,最も早く開かれたのは,かつて新島村といわれた現在の元町で,この島の西玄関口となり,中心集落でもある。北西端の乳ヶ崎(ちがさき)をはさんで東側には岡田があり,西風の時は岡田港が,東風の時は元町港が利用されている。また南東端の波浮港(はぶみなと)は860年(貞観2)ころの大噴火に伴ってできた火口湖を利用して人工的に開いた港で,漁船の避難港,南の島々への中継港として重要性をもっている。…
…人口7万8202(1995)。江戸時代中期,中央部の岡田で発祥した綿織物業は知多さらしの名で知られ,現在も輸出向けの広幅物が生産されている。1962年に始まった名古屋南部臨海工業地帯の造成により石油,LNG,発電を中心としたエネルギー関連産業,鉄鋼業,配合飼料,糖化製品製造業などの工場が進出し,以前盛んであった沿岸漁業,ノリ養殖,海水浴場は姿を消した。…
※「岡田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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