八街市(読み)やちまた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

八街〔市〕
やちまた

千葉県中部,下総台地上にある市。 1992年市制。台地の中央部にあって開発が遅れ,江戸時代は幕府の野馬放牧地,佐倉七牧の一部。明治以後は士族救済のための開墾事業が進み,集落が成立したが,その後,開拓者の大部分は転職し,埼玉,東京など近在からの新移住者によって発展。県の代表的畑作地帯で,ラッカセイをはじめ,野菜栽培,畜産が盛ん。日本有数のラッカセイ生産の中心地で,中心地区の八街にはラッカセイの加工工場のほか各種工場も立地している。近年,JR総武本線の沿線に住宅団地が建設されて京葉方面への通勤者がふえ,さらに宅地化が進んでいる。面積 74.94km2。人口 7万734(2015)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

出入国在留管理庁

政府が2019年4月に発足を予定している法務省の外局。18年12月の出入国管理法改正案成立に伴う外国人労働者の受け入れ拡大に対応するため、同省の内部部局である入国管理局を再編・格上げし、新設することが...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

八街市の関連情報