塩山向嶽禅菴小年代記(読み)えんざんこうがくぜんあんしようねんだいき

日本歴史地名大系 「塩山向嶽禅菴小年代記」の解説

塩山向嶽禅菴小年代記
えんざんこうがくぜんあんしようねんだいき

一冊

成立 明和六年頃

原本 向嶽寺

解説 塩山市上於曾の塩山向嶽寺住職が書継いだ年代記表紙には「塩山年代記」とあるが、記事初行の表題が通用している。向嶽寺の創建は康暦二年だが、記事は四年前の永和二年からで、創建以前の開山抜隊得勝の動きから記されているが、代々書継がれたものがそのまま残っているわけではなく、最終記事である明和六年に近い頃に整理されたものと考えられ、筆跡同筆である。記述は概して簡略だが、旧記をほぼ忠実に記録したものとみられ、戦国期の甲斐国を研究するうえでの基本史料の一つである。

活字本 影印甲斐戦国史料叢書一

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む