塩灸(読み)シオヤイト

精選版 日本国語大辞典 「塩灸」の意味・読み・例文・類語

しお‐やいとしほ‥【塩灸】

  1. 〘 名詞 〙 灸の最後に塩をつけ、その上にもぐさを置いてすえること。また、その灸。
    1. [初出の実例]「野のはらにけぶるや霜の塩やいと〈保友〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む