塩田丸男(読み)しおだ まるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塩田丸男」の解説

塩田丸男 しおだ-まるお

1924- 昭和後期-平成時代のエッセイスト,評論家
大正13年7月27日生まれ。読売新聞記者をへて作家生活にはいり,「感情的サラリーマン論」などのサラリーマンもので人気をえる。テレビコメンテーターとしても活躍著作に「天からやって来た猫」「食べる日本語」,妻ミチルとの共著「味はみちづれ」などがある。山口県出身。国学院大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む