填注(読み)てんちゅう

精選版 日本国語大辞典 「填注」の意味・読み・例文・類語

てん‐ちゅう【填注・填註】

  1. 〘 名詞 〙 欠字や欠行などを補い、文章の意をよく通じさせるために書き入れること。本文中に挿入された書きこみ。また、その文字やことば。
    1. [初出の実例]「但『棭斎翁』の下にある填註(テンチュウ)のみは括弧内に入れた」(出典:伊沢蘭軒(1916‐17)〈森鴎外〉九四)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐筮仕部・立号簿〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む