塵刹(読み)じんせつ

精選版 日本国語大辞典 「塵刹」の意味・読み・例文・類語

じん‐せつヂン‥【塵刹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「刹」は[梵語] kṣetra の訳。国土の意 ) 仏語。国土の数が多いことを塵(ちり)にたとえていう語。また、俗世界
    1. [初出の実例]「乃至普入一切塵刹。作諸仏事、修普賢行」(出典往生要集(984‐985)大文二)
    2. 「尽界にかかはれず、塵刹にとどまらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)大悟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む