塵除眼鏡(読み)ちりよけめがね

精選版 日本国語大辞典 「塵除眼鏡」の意味・読み・例文・類語

ちりよけ‐めがね【塵除眼鏡】

  1. 〘 名詞 〙 風塵を防ぐための素通しのめがね
    1. [初出の実例]「茶褐色の大きい塵よけ眼鏡をかけた男が、〈略〉オートバイを飛ばして走ってくるのが眼についたから」(出典:臈たき花(1933)〈中河与一〉三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む