故事成語を知る辞典 「墨子糸に泣く」の解説
墨子糸に泣く
[由来] 「墨子―所染」に出て来るエピソードから。紀元前五世紀ごろ、戦国時代の中国でのこと。墨子という思想家は、糸を見て、こんなことを考えました。糸は染料によってさまざまな色になりますが、それと同じように、君主もよい家臣がいればよい君主になるし、悪い家臣がいれば悪い君主になります。国に仕える者たちだって、同じこと。そう思うと、墨子は、涙が出てきたということです。
出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新