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墨翟 ぼくてきMo Di

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

墨翟
ぼくてき
Mo Di

[生]前480頃
[没]前390頃
中国,戦国時代思想家墨子,子墨子と敬称される。宋または魯の人というが,伝記はほとんど明らかでない。宋の大夫となったことがあるという。工作者の出身という説が有力。「兼愛」 (博愛主義) ,「非攻」 (不侵略) ,「尚賢」 (身分にかかわらない有能者の登用) を掲げて,活発な思想運動を展開し,その思想は革新的で庶民本位,現実重視,社会主義的傾向があり,大きな反響を呼んだ。また墨 翟ののち互選による「鉅子 (きょし) 」という長を中心とする団結規律の強い教団,いわゆる墨家を形成し,儒家に対抗した。

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大辞林 第三版の解説

ぼくてき【墨翟】

中国、戦国時代の思想家、墨子の本名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


ぼくてき

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の墨翟の言及

【墨家】より

…それ以前は墨者(ぼくしや)と呼ばれた。開祖は戦国初期の宋の工匠,墨翟(ぼくてき)(墨子,前5世紀後半~前4世紀前半)。墨翟の後を継ぐ指導者を鉅子(きよし)(巨子)という。…

※「墨翟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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