墾丁国家公園(読み)こんていこっかこうえん

世界の観光地名がわかる事典 「墾丁国家公園」の解説

こんていこっかこうえん【墾丁国家公園】

台湾島最南端の恒春(ホンチュン)半島にある、陸地面積約1万8084ha、海域面積1万5185haの台湾最初の国家公園(国立公園)で、台湾を代表する観光地。バシー海峡の澄んだ珊瑚礁の海に、緑豊かな大尖石山(標高318m)や湖沼熱帯林砂丘などがある風光明媚なエリアで、台湾一綺麗といわれる海水浴場ダイビングなどのマリンスポーツが盛んな場所である。エリア内には博物館や水族館が、近隣には恒春古城、四重渓温泉、大鵬国家風景区、小琉球風景区などがある。恒春の五里亭空港からバスが出ている(所要時間30分ほど)。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む