珊瑚礁(読み)サンゴショウ

デジタル大辞泉 「珊瑚礁」の意味・読み・例文・類語

さんご‐しょう〔‐セウ〕【××瑚礁】

イシサンゴ類の骨格石灰藻類が集積して形成される熱帯・亜熱帯海域に分布形状により裾礁きょしょう堡礁ほしょう環礁などがある。
[類語]環礁

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精選版 日本国語大辞典 「珊瑚礁」の意味・読み・例文・類語

さんご‐しょう‥セウ【珊瑚礁】

  1. 〘 名詞 〙 造礁サンゴ遺骸分泌物からなる石灰質岩礁。流水温二五~三〇度、水深五〇メートル以浅のきれいな海に生じ、その形状と位置とによって、裾礁(きょしょう)堡礁(ほしょう)、環礁、卓礁などの別がある。〔動物小学(1881)〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「珊瑚礁」の解説

さんごしょう【珊瑚礁】

沖縄泡盛。酒名は、時間をかけて成長する珊瑚礁に古酒造りを重ねて命名。3年古酒、5年古酒、10年古酒のほか、一般酒もある。仕込み水は八重岳湧水原料はタイ米、黒麹。アルコール度数30%、43%など。蔵元の「山川酒造」は昭和21年(1946)古酒復興を目指し創業。所在地は国頭郡本部町字並里。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「珊瑚礁」の解説

珊瑚礁

沖縄県、有限会社山川酒造が製造する泡盛。古酒、甕貯蔵酒、一般酒などがある。

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