壁と見る(読み)かべとみる

精選版 日本国語大辞典 「壁と見る」の意味・読み・例文・類語

かべ【壁】=と見(み)る[=にする]

  1. ( 鈍感な人間を壁に見立てていう語か ) 他を軽蔑する。馬鹿にする。無視する。
    1. [初出の実例]「くもらばくもれ箱根山とながし、其者を壁と見、不通(やぼ)と見て為口論(とりあふ)べからず」(出典洒落本・大通禅師法語(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む