壬生大念仏(読み)ミブダイネンブツ

精選版 日本国語大辞典 「壬生大念仏」の意味・読み・例文・類語

みぶ‐だいねんぶつ【壬生大念仏】

  1. 〘 名詞 〙みぶだいねんぶつえ(壬生大念仏会)
    1. [初出の実例]「母上様の御菩提の為と有て、母見た母見たと申すみぶ大念仏を執行なさるる」(出典:歌舞伎・傾城壬生大念仏(1702)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「壬生大念仏」の解説

壬生大念仏
(通称)
みぶだいねんぶつ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
けいせい壬生大念仏
初演
元禄15.1(京・古今座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android