精選版 日本国語大辞典 「壬生大念仏会」の意味・読み・例文・類語 みぶだいねんぶつ‐え‥ヱ【壬生大念仏会】 〘 名詞 〙 古くは三月一四日から二四日まで、近年は四月二一日から二九日まで、京都市中京区の壬生寺で行なわれる大念仏の法会。正安年間(一二九九‐一三〇二)円覚が始め、その際に教理を会衆に知らせるために無言狂言を演じたと伝える。壬生念仏。壬生大念仏。〔諸国図会年中行事大成(1806)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例