声が嗄れる(読み)コエガカレル

精選版 日本国語大辞典 「声が嗄れる」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 が 嗄(か)れる

  1. かすれてしわがれた声になる。のどを痛めて、かすれた声になる。
    1. [初出の実例]「慨(うれた)きや醜霍公鳥(しこほととぎす)今こそば音之干(こゑのかる)がに来鳴き響(とよ)めめ」(出典万葉集(8C後)一〇・一九五一)
    2. 「此ごろは声がかれて」(出典:洒落本・遊子方言(1770)発端)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む