声が嗄れる(読み)コエガカレル

デジタル大辞泉 「声が嗄れる」の意味・読み・例文・類語

こえ・れる

のどを痛めて声がかすれる。「カラオケの歌いすぎで―・れる」

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精選版 日本国語大辞典 「声が嗄れる」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 が 嗄(か)れる

  1. かすれてしわがれた声になる。のどを痛めて、かすれた声になる。
    1. [初出の実例]「慨(うれた)きや醜霍公鳥(しこほととぎす)今こそば音之干(こゑのかる)がに来鳴き響(とよ)めめ」(出典万葉集(8C後)一〇・一九五一)
    2. 「此ごろは声がかれて」(出典:洒落本・遊子方言(1770)発端)

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