声問(読み)セイモン

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精選版 日本国語大辞典 「声問」の意味・読み・例文・類語

せい‐もん【声問】

  1. 〘 名詞 〙 たより。おとずれ。音信。〔漢書‐蘇武伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「声問」の読み・字形・画数・意味

【声問】せいもん

たより。〔漢書、武伝〕武、恩侯に因りて自ら曰く、(さき)に匈奴を發する時、胡(たまたま)一子國をむ。聲問來(きた)るり。願はくはに因りて金帛を致し、之れを贖(あがな)はんと。上(しやう)焉(こ)れを許す。

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