声道（読み）セイドウ

デジタル大辞泉「声道」の意味・読み・例文・類語

喉頭の声帯から唇または鼻孔までの空洞。声帯の振動によって生じた音を共鳴させ、言語音を生成する。→調音

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

…ただし口腔と鼻腔の両方から同時に息を吐くこともできる。そこでこれら息が音声に変わる通路を声道という。いま声道を口腔から奥へ向かって配置された発音器官を順次確かめていくと，まず上顎に付着している上位調音器官として，上唇と上歯があり，これに続き歯茎がある。…

※「声道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...