売上金(読み)ウリアゲキン

デジタル大辞泉 「売上金」の意味・読み・例文・類語

うりあげ‐きん【売上金】

品物などを売って得た金。売り上げ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「売上金」の意味・読み・例文・類語

うりあげ‐きん【売上金】

  1. 〘 名詞 〙 品物などを売って得た金。また、その金額。売上げ。
    1. [初出の実例]「現金と云ふものは行商の売上金(ウリアゲキン)から五分配当を受けるより外には無く」(出典天寵(1915)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android