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変動金利制住宅ローン へんどうきんりせいじゅうたくローン

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

変動金利制住宅ローン
へんどうきんりせいじゅうたくローン

返済途中であっても金融情勢の変化に伴って金利が変わる住宅ローン。これと対照的なものに借入時の金利が完済するまで変わらない固定金利制住宅ローンがある。 1983年から都市銀行を中心に導入され,固定金利制との選択制となった。導入直後は固定金利制の利用者が圧倒的に多かったが,徐々に変動金利制が主流になりつつある。公的融資では財形住宅融資が採用している。都市銀行などが実施している変動金利制は元利均等返済で最長返済期間は 30年 (固定金利制は 25年) 。毎年 10月1日の長期プライムレートを基準にして金利の見直しが行なわれ,翌年1月分から適用される。ただし返済額は5年に1度だけ変更され,その間は元利内訳の操作が行なわれる。金利の上昇幅が大きくても前回返済額の 25%以内に抑えられ,完済までに不足分が残ると返済期間の延長などの措置がとられる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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