夏梨(読み)なつなし

精選版 日本国語大辞典 「夏梨」の意味・読み・例文・類語

なつ‐なし【夏梨】

  1. 〘 名詞 〙 植物あおなし(青梨)」の異名
    1. [初出の実例]「年の内に時を失ふものとあるは、暑苦しきほどなれば、果物はなつなしと思ふにやあらん」(出典:天元四年斉敏君達謎合(981))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む