夏瀬温泉(読み)なつせおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「夏瀬温泉」の意味・わかりやすい解説

夏瀬温泉
なつせおんせん

秋田県中東部、仙北市田沢湖卒田(そつだ)にある温泉玉川につくられた夏瀬ダム神代(じんだい)ダムの中間にある。1893年(明治26)開業泉質硫黄泉で飲用もできる。春先にはブッポウソウが鳴き、付近抱返渓谷(だきがえりけいこく)がある。JR田沢湖線神代駅の東へ約9キロメートルである。

[宮崎禮次郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む