神代(読み)じんだい

  • かみよ
  • くましろ
  • こうじろ
  • 神代/神世

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

東京都西部,調布市北西部の旧村名。奈良時代の古刹深大寺があり,湧水の豊富なこともあって,古代から開けた地域である。明治期には,新田畑地が広がり,深大寺村,佐須村,金子村,柴崎村,下仙川村,入間村などが成立した。これらが 1952年代町となり,55年調布市となった。住宅地および園芸農業地域で,特に庭木盆栽を産する。都立神代植物公園がある。

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大辞林 第三版の解説

姓氏の一。
日本神話で、神々が支配していたとされる、神武天皇即位までの時代。かみよ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

長崎県雲仙市(うんぜんし)国見(くにみ)町地区の西部を占める地域。戦国時代、土豪の一人、神代氏の拠点をなした所で、鶴亀(つるかめ)城跡がある。近世は鍋島氏(なべしまうじ)に属し、佐賀藩の支藩的存在で、国指定重要文化財の旧鍋島家住宅のある神代小路(くうじ)は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、縄文晩期の土器、甕棺(かめかん)を出土した筏遺跡(いかだいせき)もある。[石井泰義]

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 神武天皇即位以前の、神々がこの国を支配したという時代。かみよ。
※将門記(940頃か)「況や本朝神代より以来いまだ此事有らず」
② 古めかしいさま。
※浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)三「訛声にて神代(ジンダイ)の小歌めきたる一曲(いっきょく)

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