夕明(読み)ゆうあかり

精選版 日本国語大辞典 「夕明」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐あかりゆふ‥【夕明】

  1. 〘 名詞 〙 夕ぐれに残っているほのかなあかり。日が沈んだあとの薄明り残照
    1. [初出の実例]「夕明り蚊柱つくる庵の前」(出典:妻木(1904‐06)〈松瀬青々〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む