夕星(読み)ユウツヅ

デジタル大辞泉 「夕星」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐つづ〔ゆふ‐〕【夕星/長庚】

《古くは「ゆうづつ」とも》夕方、西の空に見える金星。宵の明星みょうじょう
「―も通ふ天道あまぢをいつまでか仰ぎて待たむ月人をとこ」〈・二〇一〇〉

ゆうぼし〔ゆふぼし〕【夕星】

日本画家、東山魁夷絶筆。平成11年(1999)の作で、サイン落款はない。長野県信濃美術館東山魁夷館蔵。

ゆう‐ずつ〔ゆふづつ〕【夕星/長庚】

ゆうつづ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 つづ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む