外側広筋(読み)ガイソクコウキン

デジタル大辞泉 「外側広筋」の意味・読み・例文・類語

がいそく‐こうきん〔グワイソククワウキン〕【外側広筋】

大腿四頭筋だいたいしとうきん一つ大腿外側面にある。大腿四頭筋の中で最大大腿骨粗線の外側から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯しつがいじんたいを経て脛骨粗面けいこつそめんに終わる。膝関節を伸展させる(下腿を伸ばす)作用がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 じんたい きん

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む