外傷性精神病(読み)がいしょうせいせいしんびょう(その他表記)traumatic psychosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外傷性精神病」の意味・わかりやすい解説

外傷性精神病
がいしょうせいせいしんびょう
traumatic psychosis

頭部外傷による意識障害に引続いて起る急性の精神病状態せん妄,もうろう状態,激しい興奮,抑制欠如妄想幻覚,不安,抑うつ,健忘などがみられる。鎮静したあとも病期間の健忘は残る。重症例では慢性器質精神病に移行する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む