外国ユーザーリスト

共同通信ニュース用語解説 「外国ユーザーリスト」の解説

外国ユーザーリスト

大量破壊兵器開発技術などを転用される恐れがある企業団体を規制する「キャッチオール規制」に基づき、対象企業を公表するために経済産業省が作ったリスト。掲載されている企業向けに兵器生産に関連する機械や技術を輸出する場合には、大量破壊兵器などの開発に用いられないことが明らかな場合を除いて、経産相許可が必要となる。1月時点で中国北朝鮮イランなど11カ国・地域の457団体が掲載されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android