外国郵便(読み)ガイコクユウビン

デジタル大辞泉 「外国郵便」の意味・読み・例文・類語

がいこく‐ゆうびん〔グワイコクイウビン〕【外国郵便】

国際郵便」の古い呼び方。

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精選版 日本国語大辞典 「外国郵便」の意味・読み・例文・類語

がいこく‐ゆうびんグヮイコクイウビン【外国郵便】

  1. 〘 名詞 〙 外国との間でやりとりする郵便海外郵便
    1. [初出の実例]「外国郵便に要すべき切手は内国通用のものを以て之に充(あ)て」(出典:逓信史要(1898)〈逓信省編〉二)

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世界大百科事典(旧版)内の外国郵便の言及

【郵便】より

…この料金と手数料は料金後納とすることもできる。
【国際郵便】
 日本が自らの郵便制度により外国郵便の取扱いを開始したのは1875年1月だった。1873年に調印した日米郵便交換条約に基づくものである。…

※「外国郵便」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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