外宮所(読み)とつみやどころ

精選版 日本国語大辞典 「外宮所」の意味・読み・例文・類語

とつみや‐どころ【外宮所】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 離宮のある所。
    1. [初出の実例]「月も日も変らひぬとも久(ひさ)に経る三諸の山の礪津宮地(とつみやところ)」(出典万葉集(8C後)一三・三二三一)
  3. 伊勢神宮豊受大神宮外宮)のある所。
    1. [初出の実例]「もろ人をわたすちかひのたえせぬはみたらし川のとつみや処」(出典:大輔集(12C末))

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