外歩(読み)ほかありき

精選版 日本国語大辞典 「外歩」の意味・読み・例文・類語

ほか‐ありき【外歩】

  1. 〘 名詞 〙 家を出て他の家を訪ねあるくこと。外出
    1. [初出の実例]「ほどほどにつけつつ、情(なさけ)をみえ給ふに、御いとまなくて、ほかありきもし給はず」(出典源氏物語(1001‐14頃)澪標)

そと‐あるき【外歩】

  1. 〘 名詞 〙 外を出歩くこと。外出すること。
    1. [初出の実例]「夜は紫の頭巾にすっぽり面を包んで、わたくしは外歩きをする」(出典:婉という女(1960)〈大原富枝〉五)

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