精選版 日本国語大辞典 「外無し」の意味・読み・例文・類語
ほか‐な・し【外無・他無】
- 〘 形容詞ク活用 〙
- ① それ以外にすることや考えることがない。余念がない。
- [初出の実例]「夫窃に以るに、覆て外なきは天の道なり」(出典:幸若・満仲(室町末‐近世初))
- ② それ以上のことがない。この上ない。
- [初出の実例]「数かぎりもなく取まいらせければ、此若衆外なくうれしく」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)五)
七種とも書く。春の七草と秋の七草とがある。春の七草は「芹(セリ),薺(ナズナ),御形(おぎょう,ごぎょう。ハハコグサ),はこべら(ハコベ),仏座(ほとけのざ。現在のコオニタビラコ),菘(すずな。カブ)...