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満仲 まんぢゅう

世界大百科事典 第2版の解説

まんぢゅう【満仲】

(1)幸若舞の曲名。上演記録の初出は1498年(明応7)。作者不明。多田満仲(源満仲(みつなか))は子の美女御前(びじよごぜん)を中山寺(摂津国川辺郡)に登らせたが,早業,相撲,力業などのまねごとをし,乱暴ばかり働いて,いっこうに経典や学問に心を向けなかった。数年たって,満仲は藤原仲光という郎等を使いに立て,美女御前を呼び下ろして経文を読ませるが少しも読めない。怒った満仲は仲光に美女御前を手討ちにするよう厳命する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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