病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「外用消炎剤」の解説
外用消炎剤
《アルクロキサ製剤》
アルキサ(小林化工、マイラン製薬)
イサロパン(あすか製薬、武田薬品工業)
《酸化亜鉛製剤》
亜鉛華軟膏(シオエ製薬、日本新薬、東豊薬品、ヤクハン製薬、日医工、日興製薬、丸石製薬、東洋製薬化成、小野薬品工業、健栄製薬、マイラン製薬、ファイザー、吉田製薬、日本ジェネリック、小堺製薬、岩城製薬、山田製薬、帝國製薬)
亜鉛華単軟膏(シオエ製薬、日本新薬、山善製薬、日興製薬、丸石製薬、健栄製薬、マイラン製薬、ファイザー、吉田製薬、小堺製薬、岩城製薬)
サトウザルベ(佐藤製薬)
ボチシート(帝國製薬、日医工)
《カラミン製剤》
カラミン(丸石製薬)
《カンフル・ハッカ油製剤》
凍傷膏(丸石製薬)
《混合死菌油製剤》
エキザルベ(マルホ)
《酸化亜鉛・豚脂製剤》
ウイルソン(東豊薬品、吉田製薬)
外傷などによって損傷した皮膚組織の修復を促す作用がある外用剤です。
ときに、かゆみ、痛み、刺激感といった症状が現れることがあります。薬による過敏症状のことがあるので、医師に報告してください。
①
②病変部が
③目に用いないようにしてください。
④抗生物質や殺菌消毒剤などを併用するときは、前もって必ず医師に報告してください。酸化亜鉛製剤は、重度または広範囲の熱傷のある人は使用できません。
⑤室温で保管してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報