デジタル大辞泉 「外郎売り」の意味・読み・例文・類語 ういろう‐うり〔ウイラウ‐〕【▽外郎売り】 外郎1を売り歩く商人。歌舞伎十八番の一。享保3年(1718)江戸森田座の「若緑勢曽我わかみどりいきおいそが」で2世市川団十郎が初演。外郎売りが妙薬の由来や効能を雄弁に述べるもので、のち「助六」に吸収された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例