外郎売り(読み)ウイロウウリ

デジタル大辞泉 「外郎売り」の意味・読み・例文・類語

ういろう‐うり〔ウイラウ‐〕【外郎売り】

外郎1を売り歩く商人
歌舞伎十八番の一。享保3年(1718)江戸森田座の「若緑勢曽我わかみどりいきおいそが」で2世市川団十郎初演。外郎売りが妙薬の由来効能を雄弁に述べるもので、のち「助六」に吸収された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む