外部重役(読み)がいぶじゅうやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外部重役」の意味・わかりやすい解説

外部重役
がいぶじゅうやく

社外重役ともいい,会社の経営管理の執行に従事していない非常勤取締役で,通常は他の会社に籍があって,同時に当該会社の取締役会メンバーであるという二重メンバーシップをもつ。現行商法のもとでは,取締役会は経営管理に関する意思決定機関であって,その執行機関ではない。したがって外部から人を取締役会のメンバーに導入することで,会社の基本方針決定に広い視野客観性とを持込めるようになる。日本ではアメリカに比べて例は少いが,近年次第にその役割が注目され,導入する会社もふえつつある。

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