デジタル大辞泉 「多し」の意味・読み・例文・類語 まね・し【▽多し】 [形ク]数が多い。たび重なるさま。「矢形尾の鷹を手にすゑ三島野に狩らぬ日―・く月そ経にける」〈万・四〇一二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「多し」の意味・読み・例文・類語 まね・し【多】 〘 形容詞ク活用 〙 度数が多い。度(たび)重なっている。頻繁(ひんぱん)である。さまねし。[初出の実例]「天下をも乱り、己が氏門をも滅ぼす人等麻禰久(マネク)在り」(出典:続日本紀‐天応元年(781)四月三日・宣命) おお・しおほし【多】 〘 形容詞ク活用 〙 ⇒おおい(多) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例