多生昿劫(読み)たしょうこうごう

精選版 日本国語大辞典 「多生昿劫」の意味・読み・例文・類語

たしょう‐こうごうタシャウクヮウゴフ【多生広劫・多生曠劫】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。長い年月多くの生死を繰り返して輪廻すること。多生劫。広劫多生。
    1. [初出の実例]「多生曠劫互に恩愛を結で、一切の男女は皆生々の父母なり」(出典:愚迷発心集(1213頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む