夜と霧の隅で(読み)ヨルトキリノスミデ

デジタル大辞泉 「夜と霧の隅で」の意味・読み・例文・類語

よるときりのすみで【夜と霧の隅で】

北杜夫中編小説ナチスによる「夜と霧」作戦が実行された時代背景に、精神科医苦悩を描く。昭和35年(1960)発表同年、第43回芥川賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android