中編小説(読み)チュウヘンショウセツ

デジタル大辞泉 「中編小説」の意味・読み・例文・類語

ちゅうへん‐しょうせつ〔‐セウセツ〕【中編小説】

長編小説短編小説に対して、中間の長さの小説

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精選版 日本国語大辞典 「中編小説」の意味・読み・例文・類語

ちゅうへん‐しょうせつ‥セウセツ【中編小説】

  1. 〘 名詞 〙 長さが長編小説と短編小説の中間の小説。構成的には短編に近いが短編より物語性に富み、時間的にも変化があるのが普通。一般的には、四百字詰原稿用紙で一〇〇枚から二、三〇〇枚程度のものをいうことが多いが、はっきりとした基準はなく、また、時代によっても多少異なる。中編。〔新しい言葉の泉(1928)〕

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