夜働(読み)よばたらき

精選版 日本国語大辞典 「夜働」の意味・読み・例文・類語

よ‐ばたらき【夜働】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 夜、はたらくこと。また、そのはたらき。夜業
  3. 夜、敵に攻めかかること。夜攻め。夜討ち。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  4. 夜、盗みをすること。夜盗(よとう・やとう)
    1. [初出の実例]「斧九太夫が躮定九郎、身の置所白浪や、此街道の夜働(よバタラ)き」(出典浄瑠璃仮名手本忠臣蔵(1748)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む