夜振(読み)よぶり

精選版 日本国語大辞典 「夜振」の意味・読み・例文・類語

よ‐ぶり【夜振】

〘名〙 夜間たいまつなどをともして魚をとること。火振(ひぶり)夜焚(よたき)。《季・夏》
家忠日記‐天正九年(1581)八月二七日「川かりに夜ふりに越候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android